高市早苗氏は「極右のアイドル」にすぎないと思っていたが、出ている右翼系動画をいくつか見たら考えが変わった話。

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こないだ、ファインダーズというウェブメディアから「自民党総裁選」について書いてくれと言われて、とりあえず

「河野vs岸田」でどう変わるのか?今回は河野路線(アメリカンな”抵抗勢力”を押しのける型の改革主義の延長)でなく、岸田路線(宏池会系インテリ主導のコンセンサス重視路線)に舵を切るべきときではないか?

っていう記事を準備していてあとは書くだけって状況だったんですが、書き始める直前にたまたま「高市早苗の出馬会見が凄かった」って、いうツイートを見て(特にフェミニストや左翼系ジャーナリストなんかが”敵ながらアッパレ”的に取り上げている例が多いのが気になって)、

じゃあ一応見てから書こうかな…

程度の気持ちで見たらすっごい衝撃的でですね。

正直言って「最右翼層限定のアイドル的存在」だと思ってたら全然違って、むしろ

こんな具体的な細部までバランス感覚を持って話せるし、歴史認識問題その他でも「今までとは違う、しかし良識を失わない対話」が可能な人なんだ!

というのがほんとビックリで。

(女性初)高市早苗総理誕生が十分ありえると考えられる3つの「スゴイ能力」

その「高市さんが予想と全然違ってすげえ!」という「驚き」のまま直球で書いたのが上記の記事↑なんですが、そしたら普段好きに書かせてくれてたファインダーズの編集長に「極右と思われている高市氏をここまで推す記事は載せづらい」って言われちゃって差し替えになったんですけど!(結果としてブロゴスに流したらランキング1位になって凄い数の”いいね”がついています)

また、「最右翼層との繋がり」がある人だからこそできる「歴史認識問題などでの対話可能性」みたいな話すらあると思っていて、それについて書いたこの記事↓も今かなり好評をいただいてます。

で、その後興味が出てきたので、高市さんが出ている「最右翼層御用達」のYou Tube動画をここ数日何本も見たんですよ。

そしたらさらに「超すごいなこの人!」と思ったというか。

僕みたいな多少リベラルな人間としたらそういうYou Tube動画のセンスにちょっと「遠い」ものを感じる部分が正直あるんですが、実際にそこで話している高市さんを見ていると、

「右翼層の支持を取り付けつつそこに取り込まれすぎない線の引き方」

が超凄いな!と思ったので、その事について今回は書きます。

あと、例の「原発処理済み水の排出についてのコンセンサス重視発言」みたいなので叩かれがちな件について、どう考えるべきなのか・・・みたいな話もします。

1●「最右翼層」向けのYou Tube動画を何本も見たらさらに高市氏の凄さがわかった

僕なんかが「リベラル」を自称すると立民や共産のコア支持者の人は怒るかもしれませんが、とはいえ自分としては結構日常的な色々なテーマに関しては「リベラル」的な感性の人間だと思ってるんですね。

だから「最右翼層御用達」みたいなYou Tube動画を見るとちょっと「センスが違ってツライ」部分はあって、今まで全然見たことがなかったし、だから高市さんも「極右のアイドル」みたいなものだと思っていたんですけど。

ただ、今回の会見動画でかなり興味が湧いたので、私は経営コンサル業のかたわら色んな個人と『文通』をしながら人生について考える仕事もしていて(ご興味があればこちら)、そのクライアントにはド左翼の人もかなり右翼の人もいるんですが、そのうちの右翼の人にいくつか高市早苗さんが出ている「保守系You Tube動画」を教えてもらって、ここ数日何本も見たんですよ。

数が多い上に一本二時間とか普通なんで、仕事しながらとか、料理とかの家事をしながらイヤフォンで”ながら視聴”になっちゃって、細部の細部まで全部把握してるわけではないですが、全体としての感想は

「最右翼層」の人と話していても、相手のメンツをタテつつ自分は「普遍的」な視座から一ミリも外れない感じが超凄いな!!

って思ったんですよ。

たぶん、それ系の「You Tube動画」に出てくる、高市さん以外の登場人物が、例の出馬会見のような場面で二時間話しまくったら、絶対に大炎上する問題発言するに決まってるという感じなんですよね。

それどころか、正直言って70〜80代の自民党政治家でも、左翼系記者もオープンに質問しまくる場で2時間好きに話したら炎上しないはずがないって感じじゃないですか(笑)

でも、

最右翼層からあれだけの揺るぎない支持を取り付けて、時によって場を爆笑に導くほどのコミュニケーションをしておきながら、一方で左翼系記者もたくさんいる会見場で2時間自由に話しても全然炎上しない、むしろちゃんと「対左翼層的にもコミュニケーションできる」っていう高市さんの素質は、ちょっとモンスター的な何か

を感じました。

スガ氏の時、この「最右翼層」は完全に離反してしまっていて、むしろ「スガおろしの急先鋒」的な状態になったことが、難しい政治的状況になった時に空中分解的な情勢になってしまった原因でもあるんですよね。

むしろこうやって「最右翼層の気持ち」をちゃんと吸い上げて、彼らのコア的な価値観をちゃんと守ってくれる信頼感を得ておきながら、実際の舵取りにおいてちゃんと国際的視野における現実的配慮もできる…というやり方は、明治維新の時の

尊皇攘夷運動が開国政府を作った

的な可能性を持ちうるように思いました。

2●「最右翼層のメンツをタテつつ、自分自身は全然流されない独特の態度」がすごい

なんか、色々と印象的な会話があったんですけど、例えばコロナ対策について、ある意味で「コロナなんてただの風邪」派の人も最右翼層には多いわけですけど、「今のコロナ専門家会議についてどう思います?」みたいなことを聞かれると、その「気持ち」は受け止めた上で、

「厚労省に田村先生、西村先生、そしてワクチンは河野先生…と窓口がバラバラになっていて、本当に専門家会議のお力が活かせているのかという問題がある。そこのわかりづらさが今の政府の方針が国民に伝わらない原因になっているのではないかと思うので、そこを一本化して統一的な立場を国民から見えやすくし、先生がたの力を活かしやすい態勢づくりができればと思っている」

みたいな話にサラッとまとめるあたり、なんか凄いコミュニケーション能力というか、ガチガチの論戦にぶつけに行かないけれども、大事なところをスルリと一線通していく軽やかさというか。

面白かったのが、レムデシビルと抗体カクテルとイベルメクチンと・・・みたいな色んな玉石混交の話が飛び交っている中で、

レムデシビルと抗体カクテル的な治療法を自宅療養になってしまっている人をホテル収容していく中で適切なタイミングで使えるようにするために必要な政策的手立ては何なのか

…みたいな、凄い具体的で、「政府の無策」を糾弾しているタイプの人でも「それが聞きたかったんだよ」と思うような内容をサラリと話しつつ、

>>>>

イベルメクチンの話(科学的に効果はないと実証されつつあるのに一部の陰謀論者さんたちの中で特効薬扱いされている)だけまるで聞いてなかったかのようにスルーして無視

<<<<

したりするところが超凄いと思ったです(笑)

3●極右的な要素はどこにあるのか?

とはいえ、じゃあ「右」的な態度は格好だけなのか、っていう話でいうとそうじゃなくて、特定のテーマ、国防とか情報流出への対処とか、紛争地における邦人保護とかいった話を「ちゃんと重視する」っていうところが、20世紀的な左翼性から見ると「極右」に見える・・・ってところがあるんだと思うんですよね。

ただ現代においては、こないだのアフガニスタン米軍撤退においても、自衛隊が一応ちゃんと輸送機を送れたのはいいけど他の国ほどにはちゃんと関係者を退避できなかったことについて、批判している左翼の人も結構いましたよね。

特にこの件については韓国が凄い成果を出してる例でもあるので、やっぱ自民党政権は無能!お友達にしか興味ない!みたいな批判をする左翼系の人もいたじゃないですか。

この件については右の人も左の人も「全部相手のせい」にしてるのがほんと不健全だなと思っていて、どういう危機が想定できてそこで邦人保護機能を日本政府が果たすにはどういう準備が必要なのか…について真剣に考えないといけないのは明らかですよね。

右翼の人も「左翼がなんでもかんでも有事法制に反対するからだ!」って言ってないで今回ちゃんと準備できてなかったことに責任感を感じて真剣に考えるべきだし、左翼さんも無邪気に韓国を持ち上げて自民党政府をディスってないで、過去の20世紀型リベラルがこういう課題について「ちょっとでも考えること」すらタブー化してきたことがこの無策を生んでいるんだという反省が必要でしょう。(改憲なしでもできるはずだ、という論理にするんならなおさら真剣に左翼さんも考えるべき)

高市さんはそういうポイントについては凄い揺るぎない感じで「ちゃんと考えておかないとダメですよね」という事を言う…という点において「最右翼層の心」をガッチリ掴んでいる感じなんですよ。

ただ、じゃあ北朝鮮の拉致問題についてどうなのか?と聞かれても、

「もちろん全力でなんとかしたいと思っているが、法律の範囲でできることは正直限られている。粘り強く国際社会との連携の中で圧力をかけていくしかない」

みたいな話になっていて、

「気持ち」はちゃんと引き受けるけれども、むやみに空疎な空手形を切らない

感じなのもほんと凄いなと。

一部の右翼系言論はこういうところで変な空手形を勇ましく切ってみせるけど具体的な構想は全然ない…みたいな事になりがちですからね。

あとここ数日のツイッターを見ていると、高市さんが採用の可能性を検討すべきと言っているEMP(電磁パルス攻撃)について例の「ひろゆき」氏が「中学生レベルのことがわかってない」と嘲笑したら、色んな軍事マニア層から「いやEMP弾という装備が世界的に実用化されていて…」とツッコミが入っていたりとか。(実際に高市氏が想定しているような用途で使えるのかどうかはまた別問題だとは思いますが)

あと、僕は見てないんですが日曜日にテレビで橋下徹氏が高市氏にメチャクチャつっかかりまくるような論戦をしかけたけど全然平気で答えていて、むしろその安定感が光っていた・・・みたいな話も聞いたんですけど。

過去20年ぐらいの日本で盛り上がっていた「強引な論戦をしかけてハイ論破!」型のコミュニケーションを超える可能性すら高市さんが示しているんじゃないか?って感じるところはありました。

維新だって良いところはあると思うんですが、あの「強引な論戦(というかイチャモンというか)で押し切る」型のコミュニケーションが「維新の本当の良さ」を潰しているところがあると僕は常々思っているので。

そこに、「本当に国を守るという一点において真剣」なところが「右翼」に見えるけれども、非常にオープンで具体的なコミュニケーションができる高市さんの存在が何かを変えていってくれたらと思っています。

5●色々と具体的なことを言えばボロも出るのが当たり前

EMP弾やその他の今紛糾している話題に関して言えることは、こういう「出馬会見」的な話をすると、政治家個人レベルであらゆる分野で一揃いの政策をパッケージで示すと、手薄なところが出てくるのは当然だってことなんですね。

高市さんの会見は、他の二人の候補者と比べてもかなり「具体策」に寄せたアイデアを盛り込んでいるので、一個一個を見れば抜け漏れもあるのは当然だと思います。

ただ実際に総理になれば、「ホンモノの官僚システム」とのインタラクションの中で実現していくことになるので、

大事なのはむしろそこで柔軟に修正しつつ前に仕事を動かしていける人かどうか

であるはずです。

そういう意味で、3人の会見について比較すると、一番具体的な部分まで踏み込んでいる高市さんについて

「〇〇を推進するとか言うなんてバカじゃねーの」

みたいなツッコミどころは現時点で一番多くなりがちなんですが、色々と話している感じでは、むしろ

「問題があると言うなら具体的に言ってくれれば柔軟にサッと考えを変えられる」

タイプであることに凄い信頼感が持てそうな印象があります。

6●アメリカ型の”抵抗勢力をぶっ壊せ!”型の政治の終焉?

なんかサントリーの新浪社長の「45歳定年説」みたいなのが暴論だ!って総スカンになってる例がありましたけど、ああいう感じの「アメリカ的な制度に守られた一握りのエリート」が主導して全てを切り回していく「平成時代の理想」が曲がり角に来ている時代だと思うんですね。

そういう意味では、全体として河野・岸田・高市という選択肢においては。

「河野」vs「岸田・高市」

という分類において「アメリカンな”抵抗勢力をぶっ壊せ”型の改革」を続けるのかどうか・・・という大きな違いがあるように思います。

この「分岐点」において、私はそろそろ「岸田・高市」型の政治に舵をきるタイミングが来ているんじゃないかという気がしてるんですよね。

なぜそう思うのか?というと、「スガ氏型の豪腕」に対する世間の批判が結構臨界点を超えてるところがあるからです。

これは私も含めてなんですが、「政治で一番大事なことは優先順位をぶれさせないで実行できる力」みたいな価値観の人間(”ビジネス右派”みたいな層)からすると、スガ氏だって全然悪いと思ってないところがあるんですよね。

この記事↑で書いたように、野党側がどうしても国内治験を主張して数ヶ月開始が遅れたワクチン接種を、スガ氏がその豪腕で世界一レベルに加速できていなかったら、死体の山が築かれていたに違いないわけですよ。

ただね!

こういうやり方でやってると「肉を切らせて骨を断つ」はできるんですけど、その先で

無数の現場的工夫を吸い上げて国民の総力を結集する

みたいなことができなくて、「病院間連携の最適化による病床の確保」みたいな、墨田区とかの色んなベストプラクティスがあるような例でも全然横展開できないわけですね。

結果として、「骨を断つ」をぶれさせないのはいいけど「斬られる肉」の身にもなってくださいよ…という悲劇はあちこちで起きる。「斬られる肉」さんにとってみればその一個の命こそが「唯一」の命だったりするわけなので、なかなか軽視できた問題でもないんですよね。

だから、『豪腕』の必要性は重々承知した上で、しかし「あと一歩の双方向性」が必要な時代になってると思うんですよ。

「ワクチン接種」ならゴリ押しで多少現場で問題が起きてもいい!『拙速は巧遅に勝る』だ!…ていう感じでできたけど、同じことを「エネルギー政策」においてやって大問題が起きてしまったらそれこそ国が沈みますからね。

自然エネルギーを重視していくのはいいとして、昨年も今年も冬に「大停電の危機」になっているのを誰も責任取らない(結果東電とかの古い企業が尻拭いをさせられる)みたいな状況は変えていかねばいけないタイミングなのではないでしょうか。

7●高市氏をディスってるビジネス右派は「国民の一部の対話への飢えがわかっていない」

そういう意味で、僕自身も「スガ氏の会見」だって大して問題じゃないと思っていたというか、「資料読めばわかるじゃん、会見とか意味あるの」的な価値観だったりしたんですけど、そういうのは「限界」が来てる感じなんですよね。

高市氏の会見について、ファインダーズの編集者の人(ド左翼さん)が

「政府に批判的な記者も入れて自由に質問させたり、野次らせたりしていて、しかも無視せず返答している時点で自民党政治家として異次元感があった」

って言ってて笑っちゃったんですけど。

そうか!それが求められていたのか!

と恥ずかしながら気づかされる思いがしたというか。

この記事冒頭に書きましたが、一部のフェミニストや左翼系ジャーナリストが高市さんを「敵ながらアッパレ」と評価するツイートなどが流れていたのもそういう「ビジネス右派の盲点」を突いていたのだといえるように思います。

「お気持ち」とかいって全てをバカにしすぎるのは良くない情勢になりつつあるというかね。

高市氏が原発処理済み水の放出についてコンセンサスを重視する…という話についても、この問題を軽視してなんでも「科学を無視した合意」路線に行っているわけではなく、

実際の放出まで二年間ある中で、原発建屋に「屋根」をつけてそもそもの汚染水が出る量を減らすなどの工夫をした上で、ギリギリまでちゃんと「説明」をする努力をすべきだ…という話

…だそうで、「デッドライン的制約も理解した上での最大限のコミュニケーション努力」的な意味で、

私も含めた過去20年の「ビジネス右派の足りないところ」を補う可能性を持っている

と思いました。(とはいえこの懸念がアキレス腱となる可能性は捨てきれませんが)

8●河野氏以外ではグダグダになる可能性はあるが、「次」に進むべき時なのかも?

結局、スガ氏の豪腕なしにワクチン接種世界一のスピードは不可能であったと思われるように、河野氏の豪腕なしには日本は「グダグダの何も決められない国」になるんじゃないか、という懸念は当然ありえる話ではあります。

その「懸念」はありつつも、これはサントリー新浪氏が総スカンにあったような「アメリカ型エリート主導」の社会に対する「NO」の風潮という意味で、広い意味で見ればアメリカのアフガン撤退的な世界的空気の変化とも対応する「自分たちならではのあり方」を再重視したいという国民の潜在的欲求が形になっている現象といえるのかもしれません。

先日の私の「バイデン大統領の演説を関西弁で訳してみる」…というご好評いただいた企画↓を読んでもわかるように、過去30年間の「世界中のあらゆる社会の細部への”アメリカ型”の押し付け」は今まさに世界中で転換されるような流れが起きているわけです。(下記ツイートから連続ツイートツリーになっていて読めます。ツイッターが見れない方はこちらのブログ形式でどうぞ)

「アメリカ型エリートの強引なリード」がなくても、自分たちはグダグダにならずに「新しい合意」を取り付けていける…そういう感覚を、なんとしても見いださなくていけない情勢なのではないでしょうか。

それは、「宏池会的インテリ主導」という新しい着地点として岸田さんでも十分可能性がありますし、自分も高市さんの会見を見るまでそういう記事を書く予定つもりだったわけですが、しかし高市さんならさらに一歩踏み込んだ、

尊皇攘夷運動が開国政府を作った

的な新しいムーブメントが可能だと期待しています。

今の所高市さんは「第三候補」ぐらいの印象ですけど、「第三候補」として真面目に検討される段階まで来たこと自体が2週間前から比べると驚天動地なことなので、さらに次の「風」を捉えて大化けする可能性はあるんじゃないかと思っています。

第百代内閣総理大臣 高市早苗

を私は見たいと思っています!

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倉本圭造
経済思想家・経営コンサルタント
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