コンサルに出来ること、できないこと。(とその先を掘るための構造変化)
数日前に、 @kotosaka さんという、経営学者さんがツイッターで言ってて知ったんだけど、政府のクールジャパン構想には毎年外資戦略コンサルが入ってかなりお金を取っているらしい。 平成23年度(2011)はローランド・ベルガー →「報告書PDF」 平成22年度(2010)はATカーニー →「報告書PDF」 で、報告書読んだんだけど、ATカーニーの方は「・・・・」って感じだったけど、ローランド・ベルガーの方は、「報告書の内容自体」は悪くないんじゃないかと思った。 コンサルとしてできたこととしては良い方なんじゃないか・・・と思ったけど、でも、結局その「壮大な計画」を「誰がリードして実行するんだ?」ってなると、日本の場合物凄く難しくなるんだよな。 ちょっと色々と思ったことがあって、それが今書いている本にとっても大事なポイントになりそうなので、覚書的に書いてみようと思う。 テーマは、「コンサルにできること、できないこと」かな。