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アゴラ投稿の続き・・・「長州が可哀想ではないか」から開ける世界。

アゴラに投稿 しました。 この記事はアゴラの文章の続きです。先に上記リンクのアゴラの記事をどうぞ。 ・ なんか、 前回の記事 では、結構「急進的な脱原発派」の、「無責任さ」をかなり批判するようなことを書いたんですけど、それからしばらくして、そういう批判をしているだけじゃ本当に日本を変える力にはならないし、そもそもちょっとフェアじゃないな・・・って思うようになったんですよね。 ちょっと話はズレる部分もあるんですが、最近新しく SNSケイゾーネット に入ってくれた人に、「 グラミン銀行のユヌス氏 の大ファンです!」っていう人がいて、凄くびっくりしたってのもあります。 ユヌス氏みたいな方向性と、僕のやっていることを、「同列なもの」として感じて、で、SNSにまで入ってくれたっていうのがなんか。 「よりよい世界にしたいという強い志は同じだと思います」って言われたら、うーん、そうか・・・みたいな(笑) 自分は全然違うと思っていたし、今でも違うとは思ってるんだけど、でも、ある種の読み手からすると一緒なのかもしれないな・・・みたいな驚きがあってですね。 ちょっと自分の立場を、深く考えなおしてしまわないとな、シニカルさがちょっとでもあるような立場は良くないな・・・・って思うようになった。(グラミン銀行が非現実的だとか思ってるわけではないです)

電力問題の混乱が、せめて『21世紀の薩長同盟』へと日本人を追い込んでいく(ように持っていかなくちゃね)。

気づいたら半月近くもブログ更新してない・・・・困ったな。 一個前の記事に書いたように、結構自分自身の転換期だなと思ってるんですよね。次回作に向けて、思いっきり自分を変えていかなくちゃいけないなと思っている。 んで、中途半端に昔の延長で適当な文章を書くのは良くないなと感じていたりして。

「東京」に対してシニカルであってはいけないな。

・・と思っている。最近。 東京が持っている規模感って、世界で見ても物凄くて、それが日本特有の「ナアナアさ」を生んでいると同時に、日本から今後「新しい可能性」を生み出せる揺り籠にもなっている。 この前テレビのバラエティで、話の流れの中で「アメリカズ・ゴット・タレント」のタイ版映像が一瞬流れてるのを見たんだけど、なんかさ・・・お前らにオリジナリティという言葉は無いのか?って感じだった。 審査員の口調とか頷き方まで本家そのままみたいな。 あれ、世界中でやってるしね。中国でも韓国でもやってる。 「そうなってない」ことの欠点に、20年間の日本は苦しみ続けてきたけど、でも、「そこが他と違う」ということ自体は長所でも短所でもない、ただの事実だからね。 だから、「そういう性質」なんだとしたら、「それを徹底的に活用」してやらなくちゃいけない。 ただの後追いが圧倒的な成果に繋がることはありえない。アメリカだからこそできることがあり、シンガポールだからこそできることがある。 それらを参考にしていきつつも、でも日本は、それらに比べて圧倒的に「荷物が多い」国なので、後追いで似たようなことしたってダメなんですよね。 長所も短所もひっくるめた「日本そのもの」を真剣に突き詰めた可能性を出していかなくちゃいけない。