”はたらく女子さん”から”革命家さん”まで、それぞれのタイミングでご参加ください。

広報女子ブログさん(中小企業の広報担当者が集まる勉強会みたいなものらしい)が新著「日本がアメリカに勝つ方法」を紹介してくれました↓。


デザイン会社さん・コラージュ作家さん・編集者さん・オビ文推薦者さん・・・までが、一個の本の「内容」に対して一点ものでアーティスティックに作りこんで仕上げていくっていうような雰囲気に”広報女子”として感じ入って「ジャケ買い」してくれた・・・そうです。

なるほど。なんか、最初に目立った形で紹介してくれるのはどういう人かな?っていうのは結構楽しみにしてたんで、前著とは違って結構意外なところに響いていったものだなあ・・・と思いました。

確かに今回の本は編集者さんが凄い頑張ってくれて、デザイン会社さん、コラージュ作家さんともに、「快心作ができましたよ!」って言ってくれていたので、そういう広報的な感性の世界で響きが繋がっていくっていうのも素晴らしいことだなと思いました。


で、その「広報女子」さんとは全然違う世界なんですが、

元革命家で逮捕歴3回起訴2回獄中1年、学生運動で就職できなかったので現業的な仕事をずっとやってこられた元・毛沢東主義者の団塊世代ど真ん中の男性

から熱烈なファンレターみたいなものが昨日届いたんですよね!

「感動した」とか「目からウロコが落ちた」的な感じで、

「あー新しい時代が本当に始まりつつあるんだな、そして団塊の世代もしっかり、自分の総括を行い、社会的な役割を自覚して、分に応じて頑張らねば」と思った次第です。

とかおっしゃってくださっていて、なんか、これは今までもらったファンレターの中でなかなかないほど嬉しい感じでした。

「対岸」までボールが届いたなあ・・・みたいな。

彼らにちゃんと届くかどうか不安だから、100%はエンタメ的なノリに持っていけずに「思想」界隈をウロウロせざるを得なかったところがありますしね。

「対岸」にちゃんと響いている感覚が掴めてさえいれば、次のディスカバー21から出る「日中韓が心の底から仲良くなる方法」は、もっとさらにエンターテイメント的に間口が広いモードで書けるようになるわけですし。



そんな感じで、「ジャケ買い」的な一番軽い感じの広がりと、「元革命家」さんみたいな一番重い?感じの広がり・・・さえ確実にあれば、あとは堂々と真ん中を歩いていくだけですからね。

国内外問わず、政治経済問わず、今の時代は色々と複雑な問題がありますけど、「僕がやってきたことの延長」で間を繋いでいかないと、20世紀的なセクトの内側だけで通用する論理で責任を押し付けあってるだけじゃあ、ありとあらゆる問題が決して解決しないですからね。

安倍政権的な勢力も、色んな意味でちょっとやり過ぎちゃうところが出てきてしまってる状況ですけど、じゃあどうしたら彼らが「やりすぎずに済むのか」っていうことを考えると、彼らへの批判勢力側が「全力で押し返してるだけ」じゃあ結局彼らも「やりすぎるぐらい押し続ける」しかなくなっちゃいますし。

そこらへんは、縁があって本を読んでくれたマトモな知性のある人ならわかるだろうと思いますし、その人なりのタイミングでこの「輪」に参加してってくれればと思っています。

「はたらく女子」さんから「ガチな元革命家」さんまで・・・・もちろん普通に働く色んな立場の人たちや、職業的な論客さんまで、「あたらしい流れ」にご参加いただけるのをお待ちしておりますよ!


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